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『上手なハンドケアの方法について』
これからの季節、ケアが大変になってくる“手荒れ”の最大の原因は、熱いお湯や
食器用洗剤で皮脂がとれてしまうこと。皮脂の薄くなった手は水分が蒸発し
乾燥を引き起こすので、カサカサしてしまうのだそうです。
手のシワなども乾燥のせいで出来るのだそうで、顔と同じくきちんと保湿すれば
ふっくらとしてシワがなくなるのだとか。
では、上手なハンドケアのポイントをチェックしてみましょう。
◆ ハンドケアの基本的なポイント ◆
1.お湯ではなく、ぬるま湯を使う。
寒いからといって、食器洗いの時などに熱いお湯ばかり使っていると皮脂が流されて
手荒れの原因に。だからといって冷たい水でも血行が悪くなってしまって
これも手荒れの原因になります。
そのためどちらの刺激も与えない<ぬるま湯>を使うのがベスト。
2.化粧水で保水してからハンドクリームを塗る。
ハンドクリームは基本的に肌の上からフタをするもの。フタをすることで肌内部の水分を
逃がさない効果や、外からの刺激を守ってくれる効果があります。
ただ、これだとすでに乾燥している人は塗ったところで意味がありません。
しっかりと保水してから付けることが大切ですね。
3.ハンドクリームは温めてから塗る。
クリームを手のひらに乗せ、まず両手に包んで体温で温めてから使うと良いですよ。
それだけで浸透力や伸びが格段にアップします!
4.手を塗らした後には必ずハンドクリームを。
塗らしたあとはまずしっかりタオルドライが基本。水残しがあると乾燥のもとなので
習慣にしましょう。
5.お風呂のあとは5分以内にクリームを塗る。
5分を過ぎると急激に保湿力が落ちていき、入浴前より肌の保湿が失われるようです。
その前にクリームで保湿をキープすることが大切。
6.紫外線対策もしっかりと。
以外と忘れがちなのが手の紫外線対策です。水分不足で弾力を失った肌は
皮膚の真皮まで紫外線を通してしまい、シミの原因にも繋がるので
注意してください。
日焼け止めをしっかり塗っておきましょう。
※ ※ ※
◆ ついでに出来る!~“ながら”ケア~ ◆
~洗い物をしながら~
ハンドクリームやオリーブオイルを少し多めに塗って布製の手袋をし、その上から
ゴム手袋をします。これで洗い物をすると、食器を洗う時のお湯のスチーム効果で
クリームが肌の奥まで浸透し、ツルツルになります!
~外出しながら~
ハンドクリームをしっかり塗って手袋をするだけ。
歩きながらでも出来る超簡単保湿ケアなので、忙しい方でも続けられそうですね。
~寝ながら~
クリームをしっかり塗って手袋をしてから寝るだけ。夏だと蒸れたり無意識に
剥ぎ取ったりするので効果減ですが、寒い季節には良さそうです。
手だからとケアを怠らないよう、皆さんも気をつけてください。
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2014-10-18 12:06
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