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メイクやスキンケアのやり方が原因で出来るシミ、『摩擦黒皮症』!!
これは肌が繰り返し入浴時や洗顔時、メイク時などに受ける摩擦の刺激によって、
メラニン色素が肌に沈着し、シミのように黒ずんでしまうことをいいます。
顔、身体関係なく表れる可能性のあるものなので、平等に誰しも危険が
ついてまわる疾患です・・。
↓☆洗顔やスキンケアで気をつけたいこと☆↓
まず、擦って肌を刺激するようなスキンケアは慎重に行うようにしましょう。
とにかく素材は肌にやさしいものを選び、スクラブ洗剤やナイロンブラシなどに
よる洗顔・洗浄は控えたほうが無難。摩擦黒皮症の原因になるだけでなく、
過剰な刺激が肌を傷つけ、健全な角質層の形成を損なう恐れがあります。
クレンジングの際も、少し高価でも柔らかい保湿タイプのティッシュを使って
拭き取るようにするといいですよ。
↓☆シミにならないメイクは道具選びから☆↓
~メイクスポンジ編~
摩擦のことを考えると『メイクしないこと』が一番なのですが、そうもいきません。
リキッドタイプやクリーム状のファンデを使用する際は指で優しく
馴染ませるように肌に乗せていきましょう。
スポンジを使いたいなら、柔らかくしなやかで表面のキメの細かいものにしよう。
衛生面を考えるとメイクスポンジは出来れば毎日取りかえたいものですが、
それもいかないのでスポンジの洗浄はこまめに行うように。
~メイクブラシ編~
ミネラルファンデーションやチーク、フィニッシュパウダー、アイシャドウなどを
使うときに特に注意してほしいのが付属のブラシです。
ブラシで何度も同じ箇所を刺激するので摩擦黒皮症の原因になってしまいます。
少し肌の弱い方なら、メイクブラシの使用後にヒリヒリとした刺激を感じた
経験があるのではないでしょうか。付属のブラシに硬さや刺激を
感じたら、多少高価でも肌に優しいブラシを揃えることを
オススメします。
良いブラシは肌にいいだけでなく、メイクの仕上がりも格段に上がる。
また、チークは発色のいいものを選び、ミネラルファンデは肌に乗りやすいものを
選んで、徹底的に擦るという刺激を避けてください。
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2015-03-02 12:49
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