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▼ぽっこりお腹の原因は、蓄積された脂肪だけではなかった!
ぽっこりお腹になる原因のひとつに、“筋肉の緩み”がありました。運動不足や姿勢の
悪さでお腹の筋肉が緩んでしまうと、それまで筋肉によって支えられていた胃や腸
などの内臓が前に押しだされてしまうので、ぽっこりお腹になってしまうのです。
また、私たちの体は前後や左右に均等な筋肉をつけることで、正しい姿勢をとることが
できます。しかし、姿勢が悪かったり背骨が曲がっていたりすると、お腹の
筋肉が弱り、それを補おうとして背中の筋肉が発達してしまいます。
そうなると、さらにお腹の筋肉が弱り、ぽっこりお腹がどんどん
加速する…という悪循環に陥ってしまうのです。
▼姿勢に気をつけるだけでお腹は劇的に変化する
立ったときの姿勢がついつい猫背になってしまいがちな人は、普段から意識的に
背筋を伸ばしてお腹を引っ込めてみましょう。また座ってる時の姿勢も注意が
必要。無意識に前かがみになったり足を組んだりと、正しい姿勢で座って
いない人が多いもの。椅子に座るときは椅子の半分から前に浅めに
腰掛け、背もたれには保たれないようにしてお腹に力を込めて
座ります。足は組まずに真っ直ぐに床におろしておきましょう。
この正しい姿勢をとるだけでも結構キツイと感じる人も多いです。実は正しい姿勢
をとることとは非常にお腹の筋肉を使うのです。つまり、普段の姿勢にきをつける
だけでも、十分お腹のエクササイズになるんです。
▼普段の歩き方にも注意して
エクササイズや運動でお腹を引っ込めるのもいいですが、普段の歩く姿勢に
気をつけるだけでもエクササイズ効果は抜群です。特に普段ハイヒールを
履いている時など、膝を曲げて歩いたり引きずり歩きになるなど間違った
歩き方の人が多いもの。肩を左右に開いて胸を張り、骨盤のうえに
上半身が真っ直ぐ乗っていることをイメージしてみましょう。足は
膝からでなく、足の付け根から前に出し、かかとから着地する
ように地面に足をつけ、ゆったりと歩きます。
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2015-07-03 10:13
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