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やってはいけない行動
1)化粧水しか使わない
皮脂の過剰分泌だけが原因ではない大人ニキビ。時には乾燥が原因になることもあります。
ニキビができると、つい油分を恐れて化粧水だけのケアをしたくなりますが、基本的な
ケアを怠ると、逆にニキビを増やしてしまうことになりかねます。
化粧水の配合成分はほとんどが水で、肌の内部に水分を水分を維持する効果はありません。
しかも、肌にのせた化粧水は、蒸発する際に角質内の水分まで一緒に奪ってしまうことも
あるので、たっぷりと化粧水を使用しても、その後に乳液やクリームを使用しなければ、
肌はどんどん乾燥してしまいます。スキンケアはしっかり行いましょう。
2)角質ケアのしすぎ
ニキビができていると過剰に洗顔や角質ケアをしすぎてしまう人も多いと思いますが、それは
逆効果です。乾燥を招き、ニキビを増やしてしまうことに繋がります。さらにピーリングなどの
角質ケアは、肌を刺激したり、バリア機能を低下させる可能性があるので控えましょう。
肌質のタイプによっても効果は違いますが、敏感肌や乾燥肌には肌荒れが進んで
しまうこともあるので、やり過ぎには注意です。
3)触る・つぶす
基本的なことですが、ニキビを無意識に触っている人が多い様子。気になってしまいますが、
触ると炎症が悪化してしまうので今すぐやめましょう。また、できたニキビをつぶしたり
爪で引っ掻いたりする行為もダメです。周囲の皮膚まで傷つけてしまうと、
完治まで時間がかかります。また、炎症によって色素沈着がおき、
ニキビ痕となることもあるので気をつけましょう。
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2015-10-07 14:55
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