スポンサーリンク
大豆の美肌効果
大豆は女性ホルモンに似た働きをすることが分かっています。摂取すると美肌維持や
月経を調節するなどの働きがあります。
(大豆に含まれる成分と美容の関係)
・大豆タンパク
大豆タンパクは、肉や魚、牛乳に比べ体内利用率が高いとされます。タンパク質は
美しい髪の毛や爪、皮膚のもとになります。
・大豆の脂質
大豆に含まれる脂質のほとんどがリノール酸です。コレステロール値や血圧を下げるなど健康効果以外に、スキンケア効果があり肌の保湿、抗炎症作用、老化防止作用
などの皮膚バリア機能UPにつながります。
・大豆サポニン
脂質の代謝を助ける働きがあるので、余分な脂肪を排出してくれたり、腸の内側を整えて
余分な栄養を吸収しにくくする役割も担います。ダイエットや
脂症の方にもオススメです。
【おから】
豆腐を作る際、豆乳の絞った後の残りかすというだけで「栄養がなさそう」と感じる方も
多いですが、実は「大豆イソフラボン」は豆腐よりもおからに多く含まれています。
大豆の中でも黒い部分やアクに多く含まれていたり、豆腐になるときには取り除
かれてしまう部分がおからの中に多く含まれているのです。お肌のアンチ
エイジング効果が期待できるサポニンもその中に含まれます。
(おからの食物繊維は水に溶けない「セルロース」)
豆腐になるとき、大豆の食物繊維も取り除かれるのに対し、おからにはセルロースを含む
食物繊維が豊富に残っています。セルロースは水に溶けない上消化酵素によって分解
されない成分です。美腸効果はもちろん、有害物質を生み出し、悪玉菌を追い出し
解毒作用も抜群といわれれいます。美腸と体内の解毒ができれば自ずとも
お肌が綺麗になります。
(おからのその他の美容成分)
・カリウム→体内の水分量を調整するミネラル。塩分の摂りすぎを調整してナトリウムを
排出してくれる。顔のむくみに効くミネラル。
・オリゴ糖→腸内の善玉菌を増やし、前述のセルロースと共に悪玉菌を対外に撃退する
効果がある。
スポンサーリンク
2014-07-30 11:49
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
[編集]
コメント 0